家族葬・ご遺体は弘前警察署に居ると電話

ご遺体は弘前警察署に居ると電話がありました。
ご家族と直接話せると細かいお話もできるので打合せできないか尋ねると主人に聞きいてから折り返すとのことで数分後再度お電話いただきました。
名前などをお聞きしてご自宅にて打合せとなり、伺いました。
伺ったご自宅は、亡くなった方のお部屋で、借家という事でしたが父をここに連れてきたいという事でした。
自宅で倒れた様子でったのですが、自宅の出入りは可能で連れてこれる状態のようです。
ここで家族葬で数名で執り行いたい。という希望。
ポイントをまとめました
●父を自宅に連れてくること。
●自宅で身内だけの小さい葬儀を考えている。
●借家なので葬儀を終わり次第、遺品整理をしていただきたい。
●永代供養を希望。
内容的には、上記の様です。
費用もそれなりに必要という事をご納得され、全てご依頼をいただきました。
家族葬の詳細
借家で身内のみの家族葬を設定、祭壇を組み7人の家族葬、長男(夫婦と子供の3名)、長女(夫婦2と子供2の4名)での通夜・葬儀の二日間
家族での葬儀でしたが、一緒に住んでいなかったので何処に何があるか分からなく困っておられました。
弘前警察署にて棺に故人様をお入れしてご自宅へ搬送いたしました。
まずは、お掃除をしていただきたい事をお願いしました。
台所での仏膳など作ったり、お茶の支度やごみ袋がどこにあるのか。
何一つをするにもわからない為、時間がかかったりするのです。
仕方のないことで、それも一つの供養となるのでいいと思います。
それで寝かせるお部屋も片づけをしていただき、皆さんも座れるようになり、ひと安心。
故人様を部屋の中に連れてきて安置し、枕飾りをさせていただきました。
これから打合せをするのですが、まず、検案書(死亡診断書)の書類作成とお寺様にご連絡をしていただきました。
葬儀日程などが決まり、手配完了。遺影写真にする写真を探していただく。
打合せでは、永代供養と海洋散骨とで悩んでいましたが、葬儀の日までに答えを教えていただくようにし考えていただきました。
納棺の時間を打合せし、ご自宅退出。
夕方の納棺となった為、16時ごろ伺いました。
納棺セレモニーも終えて今日は終わりました。ご遺族さんも安心したようで表情が変わりました。
その後、出棺→火葬→自宅にて通夜→葬儀→法事→遺骨当社預かり
※埋葬手続きを完了し、当社でのお預かりとなりました。
葬儀が終えましたので、この後、遺品整理をするので貴重品やなど探していただきながら、見積もり。
遺品整理
ほとんどの品物の処分を依頼されている為、正式な見積もりを作成し作業許可をいただいたので、次の日の朝から遺品整理の開始となりました。
とーたる・さぽーと0528
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筆者について
樺澤忠志(とーたる・さぽーと0528代表/納棺師)
弘前市出身。父の死をきっかけに葬祭の道へ。今、感情を封じない「喜怒哀楽の家族葬®」を弘前で提供しています。
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喜怒哀楽の家族葬® 樺澤忠志の記録|全12章
これは、ひとりの納棺師が歩んできた12の記録。
「形ではなく、感情に向き合う葬儀」を信じてきた私の原点と、実践と、これからの話です。
- 第1章 身内を送るつもりで納棺する
岐阜での出張、初めて一人で任された納棺。家族の涙が、自分の原点となった日。- 第2章 ありがとうが疑いになった日
感謝として受け取った寸志が、誤解を生んだ。納棺師としての信念が試された出来事。- 第3章 1年という期限を自分で決めていた
最初から決めていた「1年間の修業」。納棺協会を卒業し、自分の道を歩き始める。- 第4章 ゼロから始めた 誰も頼れない道を自分で切り拓いた
遺品整理からの再出発。紹介も信頼もゼロの中、弘前で地道に始めた独立の日々。- 第5章 感情を抑えない葬儀を 誰かが始めなければと思った
コロナ禍で失われた感情の時間。「喜怒哀楽の家族葬®」という言葉に辿り着いた理由。- 第6章 ここでようやく、父と話せた気がします
自宅での一日葬。式ではなく、対話の時間が、遺族の心を変えていった。- 第7章 魂の成長としての葬儀
葬儀は終わりではない。「感情に正直になること」が人の魂を深めていく。- 第8章 その日、母が若返ったと言われた納棺の記憶
「母が若返った」――遺族の言葉が、納棺師としてのすべての原点になった。- 第9章 なぜ、今この葬儀が必要なのか
形式ではなく感情を整える葬儀へ。時代が変わり、必要とされている理由。- 第10章 ご家族の声が教えてくれたこと
「こんなに心が動いたお葬式は初めて」──遺族の言葉が、すべての証明だった。- 第11章 これからの供養と、心の居場所について
葬儀は、生きていく人の“心の居場所”をつくる時間。送り方が、生き方を変える。- 終章 最後の時間に 人は 魂の美しさを取り戻す
人は亡くなるとき、もっとも美しい魂を取り戻す。その瞬間に寄り添う納棺師の祈り。▶ ご相談・資料請求は
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