家族葬・統一教会と仏式の葬儀(宗教的混合葬)
統一教会と仏式の葬儀(宗教的混合葬)
統一教会と仏式の家族葬(宗教的混合葬)
年末の葬儀という事もあり、盛大に行う葬儀ではなく家族葬、家族のみであたたかい雰囲気で執り行いたいという事でした。
また、遺体安置する場所はどこにするのかと言うお話をさせていただきましたが自宅があるので自宅に寝かせたいという事で、病院にお迎えに行くことになりました。
- お寺の枕経の日時の変更を
- 自宅で送り出したい
- あたたかい雰囲気で葬儀をだしたい
- いらない費用はかけたくない
- 家族以外には知らせない
- 納棺時に着せるお召し物は経帷子で
- 香典返しも必要ない
- 一日で葬儀が終わらせたい
- お寺、住職に統一教会の説明をしたくない
などの依頼がありました。
段取りは2件分の宗教的段取りをしないといけない為、通常と違う案内を致しました。
何分、宗教間や自宅間の調整が多いので今回はであれば、葬儀が終えるまで5日間という段取りで一般的な仏教なら4日間程度で終わらせることが出来るのですが、同時進行的二つの宗教の儀式が執り行うので1日、日数をいただき調整したという形に至りました。
統一教会側は、生体での儀式があり、仏教では火葬後の儀式となることと、宗教者同士ドッキングさせず、時間を調整し儀式が滞りなく進められるように設定。
それによって、宗教的ドッキング、会葬者もドッキングしない事でビックリせず通常の儀式も執り行う事で安定した儀式が取り終えました。
スケージュール
1日目
亡くなった→病院迎え→自宅安置→打合せ→寺院・教会の連絡
2日目
寺院の枕経→教会の儀式→納棺・打合せ調整
3日目
保冷剤交換・打合せ調整
4日目
保冷剤交換・打合せ調整・自宅にて教会の本儀式
5日目
出棺・火葬→寺院にて仏教の一日葬→自宅にて会食
埋葬なし、春予定。遺骨は自宅に春まで安置。
監修 樺澤忠志
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