③葬儀とスピリチュアル ~財産分与で喧嘩~
~財産分与で喧嘩~
- ある人は亡くなってから葬儀を考える人がいます。
- また、ある人は事前相談をしてその最期を迎える人もいます。
- また終活で自分の死期の際は、こうして欲しいとノートなどに自分の意志を書き残して終活している人もいる。
死期というものはどのように迎えれば一番いいものでしょうか?
上記の三点は逝く人またはご家族さんの思いが含まれています。
最後の終活はご本人さんの意志が強く、言葉で綴っていると思います。
終活の大半の人は、子供らに迷惑をかけたくないという気持ちのようです。
さて
本題に入りたいと思います。
葬儀とスピリチュアルそして、何のために葬儀は必要なのか
家族の方も逝かれる方も慎重になる葬儀であります。
霊的に葬儀といえば、供養です。
供養は愛です。
それも純粋なる愛です。
先祖供養も同じと思っていただいても結構です。
大切な人が亡くなって喧嘩する家族もございます。
霊的には最悪ですが、とらえ方によってはこれからの事を前向きに考えられるタイミングとも言えます。
亡くなった事で家族の新しい道が出来上がっていくのも事実です。
亡くなった人そっちのけで供養せず、財産的な話で喧嘩して
いつの間にか葬儀は終わっているけど
財産の話がつかない というケースは結構あるのです。
葬儀社も余りかかわりたくないのが本音です。
そこで霊的なお話になるのですが・・・・
葬儀のこと忘れて家族内で争いをしている為
亡くなった人を大切に思わずに忘れてしまっているというところに注意してもらいたいです。
亡くなった人の葬儀は亡くなって間もないことから供養が必要なわけで
そんなタイミングで喧嘩していると血族が荒れる事になります。
心の世界では殺し合い、奪い合いとなり愛の世界とはかけ離れてしまいますから
例え財産を多く手にしたとしてもそこには不幸が待っている可能性があるのです。
何事にもまず精神世界で出来上がったものが現象界に形として現れます。
現象界とは私たちが普通に暮らしている世界です。
現象界はお金が必要です。
しかし、愛のないお金を奪ったような状態では手にしているお金は一瞬にして消えてしまいます。
また逆に愛のあるお金が手に入った場合は、中々消えずしかも誰かの役に立つように使われればその行為はやがて帰ってきます。
帰ってきた行為は調和をさらに呼び、幸せを作ります。
なぜなら、相手に愛や調和を与えてているからです。
奪う・争うは破壊的行為なので、そういうことで例えお金を手にしても一瞬にして消えてしまう意味はもう分かるかと思います。
もしくは奪われる。した行為はいつしかされます。
何もお金だけではありません。
人がかかわる全てにおいて運気というものは現象に起こる前の精神状態が作るので安定した考え方が大切ということです。
幸せは幸せを呼び、奪えば奪われる事は間違いないことです。
人生でも奪う行為が多い人は不幸が多いです。
自分自身の生きている価値を見出せない人も多いようです。
本来の自分はどういう人間であるか今一度確認していただきたいと思います。
ほどんどの方が幸せになりたい
そう思っているのに、力で幸せを手に入れようとするが
間違いであることに早く気づき人生の修正をしてください。
きっと心から笑え、肩の荷が下りたように表情も柔らかくなるはずです。
前の記事へ
« 『葬儀の本質』スピリチュアル