弘前で紹介される家族葬|10年越しのご縁がつないだ納棺の記憶


『喜怒哀楽の家族葬®』は、名もなき感情の葬儀から始まりました

『喜怒哀楽の家族葬®』という名前がつく前、私は自分が感情の葬儀をしているなんて思ってもいませんでした。

ただ、25年間。葬儀という時間の中で、遺族の涙や怒り、戸惑い、笑い、すべての感情に寄り添ってきました。

「ちゃんと送れたと思える別れ方がしたい」
「言えなかったありがとうを言える時間がほしい」
そうした気持ちに応えたくて、私は形式ではなく心の納得を何よりも大切にしてきたのです。

 

自然に増えていった「紹介」と「指名」のご依頼

いつの間にか、「あの人にお願いしたい」と言われるようになっていました。
名前も出していないのに、月に1件、2件と紹介や指名でのご依頼が増えていったのです。

そこで私は気づきました。これはただの葬儀ではなく、感情そのものを送る仕事なのだと。

そうして私が生み出したのが『喜怒哀楽の家族葬®』です。
この想いは商標登録もされ、弘前市で「感情ケア専門葬儀社」としての活動につながっています。

 

中野家のご縁10年前の納棺がつないだ再会

現在ご依頼をいただいているのは、弘前市の中野家のご家族です。
このご縁は、10年前、私が納棺だけを担当したところから始まりました。

あのときは名前も残らず、ただ目の前の故人とご遺族に全力で向き合っただけでした。

「次は母のときに」ご長男からの言葉

昨年、中野家のご長男が事前相談にいらっしゃいました。
「母がそろそろ…と思ったとき、10年前のあなたの納棺がずっと心に残っていて。次はぜひお願いしたいと思っていました」と。

その言葉を聞いたとき、込み上げてくるものがありました。

さらにご紹介まで信頼が人をつなげる

そして最近、お母様のご逝去を受けて正式なご依頼となりました。
さらに、そのご長男が別のご家庭にも私たちを紹介してくださっていたのです。

10年越しにご縁が再びつながり、紹介までしていただける
葬儀の本質は、こうした感情の記憶と信頼にあると、私は改めて実感しました。

 

『喜怒哀楽の家族葬®』が大切にしていること

この葬儀では、遺族の「本音」が出せることを何よりも大切にしています。

泣いてもいい。怒ってもいい。笑ってもいい。
「ごめんね」「ありがとう」「なんでこんなことに」
そのどれもが供養です。

そうした感情をそのまま置いていける場所をつくること。
それが、私たち『喜怒哀楽の家族葬®』の役割です。

 

紹介でつながる信頼それが私の誇りです

この仕事は、自動的に広がるものではありません。
でも、一件一件を本気で向き合ってきたからこそ、信頼が紹介として返ってきます。

中野家のように、「もう一度、お願いしたい」と言っていただけること。
それが、私にとって何よりの喜びであり、葬儀人としての誇りです。

今日もまた、たった一件のご縁を大切に、心から向き合っていきます。

 

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