檀家の気持ちが離れて!!離壇のお話
離壇のお話
青森県弘前市付近で葬儀家族葬を考えている方など、とーたる・さぽーと0528の近況なのですが、複数の相談者の内容の一部に離壇で困っている方が多いのでちょっとだけお話させていただきます。
複数のご相談を混ぜてお話させていただきます。
葬儀家族葬でご相談に来られたAさん
家族葬を考えています。
自宅または、とーたる・さぽーと0528の施設を利用したいという内容から実はこれからお寺を維持することが難しいので離壇を考えています。
ただ、どのタイミングで離壇をすればいいのか。
離壇をするにあたってどういうものが必要になるのか。
不安になっています。
寺院に対して不信感でご相談に来られたBさん
実は、いま檀家になっているお寺をやめたいと思っています。
やめるにどのようにしたらいいのかわかりません。
やめた後は他のお寺に入りたいと思っていますが、その間に不幸があるとどうすればよいかわかりません。
まとめ
AさんもBさんも言いたいことは大体似ています。
お墓は自宅の近くにあり、お寺の境内にはないらしいです。
離壇にあたってどのような準備や順番・段取りがあるのか知りたい。
まず、離壇にあたって何かしら寺院とのトラブルがあり不満や未解決があると思っています。
そこから聞き入れ何がどのようになって話がこじれて今の状態になったのか。
できる限り、私たちの方でも経緯を理解しようとを持っています。
とーたる・さぽーと0528では
できる限り和解していただけるように施していきたいと思っていますが、ご家族・ご親戚で話し合っている壊れた寺院関係の修復は非常に難しい問題だと考えております。
離壇する決意を表明している時点で寺院と檀家様の関係修復は困難です。
お話が理解できなかったり、強引だったり、強制だったり、書面や説明が不足だったり。
その他色々な経緯があるはずです。
その経緯を理解しながら、少しでも一歩でも和解できるように誘導していきます。
どのような状況でも人間には秩序があります。
それを守って大人らしく振舞い、双方とも苦しくない理解者になってもらいたいと思います。
しかしながら、トラブルというものの大体は理解不足や説明不足から成り立っています。
企業間でも口頭説明で言った言わないのトラブルなどもあり、最近は口頭約束した後に書類を作成し判子を押した書類を双方保管する手法を用いれております。
まして、寺院との契約にあたっては世代交代で何代にも渡っての供養していただいておりますし、契約書が発行されていても大昔だったりで、手元にあるはずもありません。
現在の寺院もまたトラブルを避ける対策ができているかなどを考えて檀家様に向けた情報発信が必要になった時代とも言えるかも知れません。
当社とーたる・さぽーと0528では、困っている方のミカタです。
とーたる・さぽーと0528では、法輪と法輪マークを利用しております。
法輪の意味は、仏語ですが八正道と言う言葉がありその言葉を実践している会社になります。
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