弘前市『喜怒哀楽の家族葬®』の流れ

『喜怒哀楽の家族葬®』の流れ
感情を受けとめる8つの時間
葬儀は、形式や段取りをこなすものではなく、
「どう別れ、どう心を整えるか」が何よりも大切です。
私たちのご提案する『喜怒哀楽の家族葬®』は、
ご家族の想いと感情に深く寄り添いながら、
ひとつひとつの時間を丁寧に積み重ねていくお葬式です。
このページでは、その流れを8つの時間に分けてご紹介します。
1. ご相談・お問合せ(事前でも可)
「まだ亡くなっていないけれど、話を聞いてみたい」
「何も決まっていないけれど、不安がある」
そうしたお気持ちの段階から、どうぞご相談ください。
ご家族の状況に合わせ、無理に決めさせることはいたしません。
2. ご家族との対話・ヒアリング(2時間)
まずは、ゆっくりお話を伺う時間をいただきます。
故人のお人柄、ご家族との関係、ご事情や背景、
そして今抱えておられる感情も含め、丁寧にお聴きします。
涙、怒り、後悔、感謝。
言葉にならない想いも、そのまま受けとめる場であり時間です。
3. 葬儀設計(感情設計)
形式に沿って進めるのではなく、
ご家族と故人の関係性に即したお別れのかたちを、共につくります。
どこで、どのように、誰と、誰のために
何を語り、何を残すのか。
すべてを感情を起点として構成します。
「こうすべき」という決まりではなく、
「そうしたい」という想いをもとに設計いたします。
4. 納棺(感情を整える時間)
お体を丁寧に清め、その人らしさを整えます。
ご家族が声をかけたり、手を添えたりすることで、
言葉にできなかった想いを自然に伝えることができます。
静かに、そして確かに、心が別れに向かって整っていく時間です。
5. お別れ・葬儀
泣く、笑う、黙る、怒る。
どの感情も、そのまま受け入れられる空間です。
語り、触れ、見送り、心を整える。
これは、感情を完了させるための葬儀です。
形式に合わせる必要はありません。
そこにいる人の数だけ、大切な別れがあります。
6. 清算と20日間霊供養
葬儀後、費用のご説明とご清算を行います。
内容やご事情に応じ、柔軟に対応いたします。
また、20日間にわたり、無償で霊供養を行います。
毎朝夕、故人のお名前を呼び、静かに祈りをお届けします。
ご家族が日常へ戻るまでの時間を、そっと支える祈りです。
7. 法事のご案内(ご希望に応じて)
三七日、四十九日、一周忌など、
必要に応じて法事のご案内やお手伝いをいたします。
お供物の手配なども含め、形式に縛られず、
感情の延長線上にあるご供養として提案いたします。
「しなければならない」ではなく、
「したいと思える」法事のかたちをご一緒につくります。
8. アフターケアと心の整理
葬儀が終わったあとの生活もまた、大切な時間です。
・遺品整理
・特殊清掃
・家族間の調整
・心のケアのご案内
すべてを一つの窓口で対応いたします。
「終わったあとが、本当のはじまり」
その言葉を胸に、私たちはその後の暮らしにも伴走いたします。
どんなお気持ちの段階でも、まずはお話をお聞かせください。
「今すぐではないけれど、不安がある」
「何から始めればいいのか分からない」
そのようなお声を、これまで何度も受けてまいりました。
『喜怒哀楽の家族葬®』は、準備の段階からご家族のお気持ちに寄り添い、
一緒に考え、一緒に整えていくお葬式です。
どうぞ、静かな気持ちでお電話・お問い合わせください。
誰にも話せなかったお気持ちを、私たちはまっすぐに受けとめます。
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✉ メール・LINEでのご相談も承っております。
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