樺澤忠志が語る、父への後悔と家族葬への想い


🌿『父を送れなかった私(樺澤忠志)が、“感情を届ける葬儀”をつくった理由』

 

 

〜『喜怒哀楽の家族葬®』が生まれた背景〜

こんにちは。
とーたる・さぽーと0528、代表の樺澤忠志と申します。

私はこれまで多くのご家族の「お別れの時間」に立ち会ってきました。
納棺師として、葬儀に関わる者として、そして――
かつて、一人の“ダメな息子”として、父をうまく送れなかった経験を持つ人間として。

今日は、なぜ私が『喜怒哀楽の家族葬®』というスタイルをつくるに至ったのか、
私自身の“心の物語”をお話しさせてください。


■「朝は元気そうだった」――突然の別れ

あの日のことを、私は一生忘れることができません。

父・樺澤義明は、朝には確かにそこにいました。
湯飲みに口をつけ、新聞を広げ、何気ない顔で「ん」とだけ頷く――
それが、私が見た父の最期の姿でした。

そのわずか数時間後、一本の電話が鳴り響きます。
「お父さんが倒れた。すぐに来てほしい」
一瞬、頭が真っ白になりました。

急死でした。
あっけないほど、突然でした。

前触れなんて、何ひとつなかった。
病院の白いシーツの下で横たわる父の姿は、
ついさっきまで自宅にいたはずの“いつもの父”とはまるで違って見えました。


■プロのはずの自分が、何もできなかった

私はかつて、葬儀社で働いていたことがあります。
祭壇、進行、納棺…葬儀の現場には慣れているはずだった。
でもそのとき、私はもう現場から離れ、着物の営業マンとして働いていました。
毎日数字に追われ、父と顔を合わせる時間すら減っていた時期。

そんな私が、いざ父を失ったその瞬間、何もできなかったんです。

頭では流れがわかっていても、
心がついてこない。
現実を受け止めきれない。
泣くことすらできず、ただ誰かの指示に従って右往左往するだけの自分がいました。

息子としても、葬儀人としても、
私は完全に“無力”でした。


■「ありがとう」も「ごめん」も、全部届かなかった

父は、無口で不器用な人でした。
厳しいけれど、背中で生き様を語るような昭和の男。

私は若い頃、そんな父に反発し、避けてきました。
「話すだけ無駄だ」「どうせわかり合えない」
そんなふうに決めつけていた自分が、今では悔しくてなりません。

もっと話せばよかった。
もっと聞けばよかった。
「ありがとう」「本当は尊敬していたよ」「今までごめん」――
どれだけ言いたかったか。

でも、何も言えないまま、父は目を閉じてしまった。

言葉の届かない場所へ、行ってしまった。


■火葬がされ、通夜が行われ、葬儀が終わりました

父の葬儀は、ある意味で“滞りなく”進みました。
火葬がされ、通夜が行われ、葬儀が終わりました。

でも、私は心から泣くこともできず、
ただ一連の流れに乗って、父を「処理」してしまったような感覚だけが残りました。

心の奥にあった「叫びたい感情」「未練」「悔しさ」――
それを吐き出す場がなかった。

葬儀なのに、心が置き去りのままだったんです。


■だから私は、“すべての感情を出していい葬儀”をつくった

父の死をきっかけに、私は考えました。

「これでいいのか?」
「葬儀って、本当にこれでいいのか?」

確かに段取りも大事です。儀式も大切でしょう。
でも、もっと人間らしくて、感情が自由で、心が救われる葬儀があってもいいんじゃないか。

そうして私は、長い年月を過ぎて2025年に
『喜怒哀楽の家族葬®』という新しい形を生み出しました。


■『喜怒哀楽の家族葬®』とは?

人が亡くなるとき、遺された人の中にはさまざまな感情が湧きます。
悲しみだけではありません。
後悔も、怒りも、感謝も、笑いも――
どれも、その人と生きた“証”です。

だったら、それをすべて大切にしていい。
泣いてもいいし、笑ってもいい。
父の悪口だって言ってもいい。
語って、手紙を読んで、思い出して、心を吐き出して――
それでようやく、本当のお別れができるんじゃないかと思うのです。


■私が“過去の自分”にしてあげたかったことを、今あなたに

私は、父に何もしてあげられませんでした。
感謝も、ねぎらいも、温もりも、伝えることができなかった。

だから今、
同じように悩んでいる人のために、
「後悔のないお別れ」を一緒につくるお手伝いをしています。

“あのときの自分”を救ってあげられるような、温かい葬儀を。
それが、今の私の仕事です。


どうかあなたには、
「言っておけばよかった」と悔やまないお別れを。
「こうして見送れてよかった」と、心から言える時間を。

そのために、私たちがいます。

とーたる・さぽーと0528
代表 樺澤 忠志

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