葬儀内容

弘前市にて特殊清掃

特殊清掃と遺品整理の仕事

家族葬を別会社にて行ったらしい。

部屋を綺麗にしてほしいとお電話をいたたきました。

綺麗にということはどういう事でしょうか？と聞くと

自宅で亡くなって発見が遅かったのでだいぶ汚れています。

はい、わかりました。

では、現場見積もりをさせていただければいいのですが・・・

と現場見積もりが必要と電話先でお話しすると何時がいいですかとなったので

今日または明日どちらがよろしいでしょうかと判断していただきました。

依頼者は今日でお願いしたいとなったので、夕方現場にて会う約束をさせていただきました。

古い土地の広い一軒家でした。外で打合せをして亡くなった部屋を図面で教えていただきました。

依頼者は探し物をお願いしたいということで内容を聞きました。

印鑑・通帳・保険の証書を探して欲しいという事でした。

準備をして早速、部屋に入ってみました。

見積もり開始

捜索物のポイント①

印鑑・通帳・保険の証書

特殊清掃のポイント②

玄関から既に匂いがして故人様の亡骸の後を発見。

６畳部屋の出入り口にて倒れた様子で、体液が流れ固まっている状態でした。

結構、広範囲に広まっているが運よく畳一枚と入口の溝に体液の塊があった。

ここの部屋だけを見渡すとタンス１本・本の山・シングルベット。と少し細かいものがたった。

遺品整理のポイント③

その他の部屋と水回りを確認した。

生活感はだいぶありました。家具家財は普通の自宅より多めで古い家は家具が多い食器棚も大きいし、何台も設置してある食卓テーブルも大人数分座テープも数枚とある。

食器類・鍋・窯類。など

布団など見てみると６～８人分大体こんな感じっていうのがわかりました。

衣類系それなりに。

仏壇と神棚と遺影写真。

各部屋の絨毯。

　　　　　　　　　　　～省略

と言うことで見積もりは終了し、外で計算して依頼者に報告

すると依頼者は

では、お願いしますということで作業開始日の打合せとなり、

後日、作業開始となりました。

特殊清掃分野のお部屋を優先的に片づけと清掃を優先的に行う。

出入り口なので早めに撤去が必要なので畳を起こして処置完了。

故人様の部屋だったので探し物を捜索。

いくつか発見し。あとは何も出てこなかったので、いつもの様に分別作業

本類・衣類を片づけて、ベットなどの家財を撤去。

特殊清掃開始。そして、一応終了。

次はその他の部屋に移り、再度探し物を捜索と燃えるゴミの分別同時作業開始。

いくつかの貴重品と保険の証書らしきものが発見。

通常通りの遺品整理となり作業進める。

探し物が発見されると作業がはかどり次々と進む。

分別が終わり

燃えるゴミ・燃やせないゴミ・大型ゴミと分別完了。

後日、一般廃棄物収集運搬していただきました。

その後、家全体の清掃と再度特殊清掃(除菌・消臭作業)となる。

祈祷

依頼者が来るまでに故人様の冥福をいたしました。

全ての作業終了が見え始めたとき、依頼者にお電話して２時間後に家の確認をしていただきました。

その後、精算を完了し終了致しました。