実績紹介


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弘前市・赤ちゃん

弘前市・赤ちゃん After

Before

葬儀内容

弘前市 赤ちゃんの葬儀

男性の方からお電話相談をいただきました。

○○日に赤ちゃんの摘出手術をします。

 

病院から赤ちゃん用のお棺を準備してくださいと言われたようです。

病気で生んであげれない赤ちゃんを可愛いお棺に入れて見送りたいとおしゃっておりそれを叶えてあげようと依頼を受けお話を進ませました。

 

病院からは棺の準備は絶対ではないが病院にある段ボールに安置するという説明をいただいたようです。

 

手術の3日程前、入院されている病院で奥様とお会いできました。お棺を届けるために伺いお棺を見ていただきました。

 

少し奥様とお話をして帰ろうとしたところに旦那様が返ってきました。

私を見送りながらお話をしたのですが、妻はこの子を大事に思っているんです。と・・・

 

火葬してお墓に入れなければならないのですか?と私に尋ねてきました。

 

私は、今すぐに入れなければならないということはないです。

人によってはペンダントやお手元供養しようと可愛い小さな骨壺に入れてご安置する方もおられます。

 

しかし、身近に安置していくのも少し気がかりなので、私の方からもう一言おくりました。

 

癒されたら、次の子も考えてるんですか?

少し酷ではありましたが大事なことなので、尋ねました。

 

そうすると、はい。と言う返事を返していただきました。

 

小さな命との向き合い方

自宅にご安置するのは、最長一年ぐらいで、その後は埋葬された方がいいように感じます。

理由は、あまり身近でいつも一緒に居ると次の子の事をなかなか考えられないかも知れません。

供養はとても大事です。しかし、まだ諦めていないようであれば、少し考えてみてください。

 

あえて埋葬する期限を作って心の整理をして、チャレンジする方法が自然です。

 

この方法が絶対ではありません。

 

ゆっくり供養と奥様の心の癒しを時間をかけて元気を取り戻してください。

これを実行するのもしなしのもお二方で話し合って進めてください。

 

と帰りました。

 

半年後に旦那様から相談の電話がありました。

埋葬することに決めました。

これから、何をしたにいいでしょうか。

 

特には何もございませんよ。

お経という供養が必要なら手配いたしますが・・・

埋葬することになりましたが、奥様はケジメをつけようと頑張っています。

奥様の心に寄り添ってあげてください。

 

私からは、これ以上は何も言えません。

 

そうすると旦那様は、ありがとうございます。頑張ります。と言って相談が終わりました。

 

 

他の依頼も紹介

職場で知り合い不倫してできた赤ちゃんの依頼も受けましたが、悲惨というか言葉になりません。

女性の方がかなり辛かったことがよく覚えています。

私の方に最初から最後までお顔を合わせて私にお話しされ、火葬の日も・・・最後まで男性の方とは会うことはできませんでした。

 

ケアマネジメント

心のケアは誰がしてくれるのでしょか?

小さな命との向き合い方 や いのちと家族の時間

 

とても、デリケートで時間が必要になるものです。

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