⑤家族葬の他にどんな葬儀があるの?
家族葬の他にどんな葬儀があるの?
弘前市の葬儀家族葬は、一般葬・密葬・一日葬・直葬・無宗教葬・自由葬とあります。
どんな葬儀があっているか。事前相談でお話になることをお勧めいたします。何をどうしたいかで内容が変わります。費用だったり参列者が少ないとか。家族葬したいけどどういう形があるのか。プロの方からアドバイスを受けてみるとよいでしょう。
一般葬
遺族親族その他の色々な方々で大勢の人々と大規模に行う葬儀のことです。
社会的人間関係や付き合いの多い人は一般葬に向いています。100人以上の会葬者
流れは、 安置 → 納棺 → 通夜 → 葬儀 → 法事 → 埋葬 → お斎
家族葬との比較
一般葬と家族葬は似ています。葬儀規模が小さいだけです。小さいという事は参列者などの人数的限定を行っただけで流れも順番も方法も全く同じです。会葬者が少なくするという事は設営会場(セレモニーホール)なども広い必要性もありませんし、その他に準備するものも変更できます。よって葬儀費用が一般葬に比べて減少し、費用が抑えることができると言うことになります。
密葬
家族が、故人様の親しかった人達だけで他は呼ばず、新聞や訃報の知らせや玄関の忌中灯の利用しないでお別れする儀式です。
流れは、 安置 → 納棺 → 通夜 → 葬儀 → 法事 → 埋葬 → お斎
しかしながら、自宅に安置する場合は、覚悟が必要です。
亡くなって自宅に連れて帰るとご近所の方の誰かが見ているものです。
別会場で静かに密葬を行おうとしていても近所などが参列し、やがて一般葬になってしまうケースもありました。
知らせなくとも情報が飛びまわるので一般葬の準備が必要になり、費用も一般葬的なものになります。
密葬は、自宅以外の会場を利用しないと密葬が完結いたしません。
家族葬との比較
密葬の性質は家族葬とも似ています。家族葬に取入れてある儀式です。
密葬とは親しい人だけで静かに送ることがテーマですよね。
近隣の方に教えるのが家族葬。教えないが密葬となります。
また、自宅に連れて帰る場合は密葬にはならないので注意が必要です。
家族葬は、葬儀規模は大げさなものでないので、会場や祭壇も似合ったものを選んで結構です。
一日葬
儀式(通夜)を執り行わず、葬儀のみを行う儀式の事を言います。
非常に一般葬に似ております。ほとんどの準備は同じです。参列者などの人数的限定はありせん。儀式的には葬儀のみとなりますので参列者や忙しいご家族様が利用されているようです。
流れは、 安置 → 納棺 → 葬儀 → 法事 → 埋葬 → お斎
家族葬との比較
家族葬に取入れてある儀式の一つです。
いろいろ形式があります。寺院の決め事や流れはあるものの、他はある程度自由に決められるのでよく利用されております。
直葬
儀式(通夜・葬儀)を執り行わず、火葬のみを行う葬儀の事を言います。シンプル葬とも言います。誰に気兼ねすることなくゆっくりお別れができます。
流れは、 安置 → 納棺 → 埋葬 → お斎
家族葬との比較
家族葬とは、別物になります。
家族様も少人数であったり、無宗教やお寺の檀家に入っておらず、寺院形式をとらない人の使用が多いようです。
なので、戒名や法名や火葬場や埋葬に読経してほしいとなった場合は、とーたる・さぽーと0528側で寺院のご紹介をいたします。
無宗教葬
仏教・キリスト教・神道などの特定の宗教を信仰のない葬儀を言います。
自由葬とも呼ばれます。
葬儀規模は関係ございません。
決まりが一切ございませんので自由にご家族でセレモニー的目次構成が可能です。
代表的なのは音楽葬が多くの方に知られています。
流れは、 安置 → セレモニー → 納棺 → 埋葬 → お斎
安置 → 納棺 → セレモニー → 埋葬 → お斎
安置 → 納棺 → 埋葬 → お斎 と様々ございます。
家族葬との比較
家族葬とは、別物になります。どんな形にでも変えられ好きなような儀式が可能です。
逆に間違いというのがない形式になります。葬儀における、宗派的常識からも離れます。
とーたる・さぽーと0528からの一言(まとめ)
葬儀・家族葬と言ってもいろいろなケースのものが存在し、判断には非常に難しいところもあります。
コロナ過での葬儀は、いろいろな状況を見てご案内させていただきます。
とーたる・さぽーと0528では、事前相談をご案内しておりますので利用していただければわかりやすく、ご理解できるようご説明いたします。
また、悩み事や不安なことがあれば解決策も一緒に考えます。
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