半年で止まった深夜の怪現象|PCを供養した祈祷師の体験

夜中の静まり返った部屋で、突然パソコンが勝手に起動したら…あなたはどう感じますか?あるご家族が体験したのは、まさにその恐怖でした。遺品として引き取ったパソコンが、毎晩午前2時に自動で電源が入り、画面が青白く光を放ち続けたのです。
「ただの機械トラブルでは?」と思う方もいるでしょう。私も最初はそう考えました。けれど、OSを入れ替えても直らず、専門家も「そんな設定は存在しない」と首を振ったのです。誰の身にも起こりうる、不思議で説明できない出来事でした。
そこで私が選んだ道は、単なる修理でも祓いでもなく、供養でした。故人が生涯を捧げたパソコンには、まだ手放せない「念」が宿っていたからです。
半年間の祈りと聖典の朗唱を続けた結果、やがてパソコンは沈黙し、二度と勝手に起動することはなくなりました。遺族は涙ながらに「安心できました」と語り、魂は光へと帰っていったのです。
ここで語るのは作り話ではありません。祈祷師・樺澤が実際に行った「特殊な御経と祈り」による供養の記録です。聖典に基づき、霊と人との絆を見つめ直した半年間でした。
もしあなたの身の回りでも「説明できない出来事」が起きたなら、怖がるだけでなく、この体験記を最後まで読んでください。解決のヒントになるかもしれません。
遺品整理から始まった怪現象
遺品整理で持ち帰られた一台のパソコン。これが毎晩勝手に起動し、家族を震え上がらせたことが、この不思議な物語の始まりでした。
故人は生前、株取引に全てを捧げるように暮らしていました。机には証券資料やメモが散乱し、昼夜を問わずパソコンの前に座り続けていたそうです。パソコンはただの道具ではなく、彼の「生活そのもの」でした。
やがて彼は孤独の中で命を絶ちました。強烈な執念を残したまま、この世を去ったのです。その念が宿ったかのように、遺族が引き取ったパソコンは「深夜の起動」という形で姿を現しました。
最初は誰もが「設定の問題だろう」と思いました。
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タイマーで自動起動?
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ウイルス感染?
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電源の不具合?
遺族は専門家に診てもらいましたが、「そんな設定は存在しません」と断言されました。つまり原因不明。
恐怖は夜ごと積み重なっていきました。
午前2時になると「カチッ」という音とともに電源が入り、画面が青白く光る。家族はその光を見るたびに、背筋が凍る思いをしたのです。
やがて彼らは恐ろしくなり、私の元へ相談に来ました。私は検証のためにOSを入れ替えましたが、現象は消えませんでした。その時、私は確信しました。これは単なる機械の不具合ではなく、故人の念そのものが動かしているのだと。
遺品のパソコンは、故人の「未練と執着」を映し出す鏡でした。深夜の起動は、単なるバグではなく、魂の叫びだったのです。
この出来事を前にすると、誰もが「怖い」と思うでしょう。しかし私は、そこに「助けを求める声」を聞きました。深夜に光るパソコンは、まるで「まだここにいる」「忘れないでほしい」と語りかけているようでした。
遺族もまた心を痛めていました。
「父はまだ苦しんでいるのではないか」
「供養が足りなかったのかもしれない」
その不安は、残された者の心を締めつけました。
生長の家の教えにはこうあります。
「人の魂は、強い念によって物に宿ることがある」【霊供養入門】。
まさに、このパソコンは故人の強烈な執着を宿す“器”となっていたのです。
だから私は「祓い」ではなく「供養」を選びました。
祓うとは排除。供養とは理解し、包み込み、光へ導くことです。
追い払うのではなく、共に寄り添い、魂を昇華させること。
それが、真夜中の怪現象に込められた本当の意味だと感じたのです。
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