事前相談して正解だった家族葬|迷っていた私が後悔しなかった理由

「本当に相談してよかったです。
あの時、一人で決めていたらきっと後悔していました」
これは、先日弘前市で『喜怒哀楽の家族葬®』をご依頼いただいた喪主の方の言葉です。
最初にご連絡いただいたとき、この方は「家族だけで、こぢんまりと見送れればいいんです」とおっしゃっていました。
でも、少しずつ話をするうちに、本当に望んでいる送り方は違っていたことが見えてきました。
「自分で決めるつもりだった。でも、不安だらけだった」
喪主になる方の多くは、「自分で何とかしなきゃ」と思っています。
でも実際には、
・どこまで準備が必要か
・本当に家族だけでいいのか
・費用の違いは何によるのか
など、不安や疑問が尽きません。
「でも恥ずかしくて、誰にも聞けないんです」
これは、事前相談でよく耳にする言葉です。
だからこそ、『聞いてよかった』と思える相手に出会えることが何よりも大切なのです。
相談の中で、本当の気持ちが出てきた
今回ご相談くださった方は、話すうちにこうおっしゃいました。
「本当は、もう少し父のことを皆に話してほしかった。
それを面倒って思ってる自分にも、罪悪感があったんです」
そこから『喜怒哀楽の家族葬®』での提案が始まりました。
・本人らしさを伝える写真や想い出の品
・言葉にならない気持ちを届ける工夫
・家族だけの空間で「泣いても、語ってもいい」式のかたち
結果、ご本人からいただいたのは、こんな言葉でした。
「父らしかったねって声が出たとき、あぁこれでよかったんだと思えたんです」
事前相談は、「悩む時間を減らす」ためにある
葬儀は突然のことです。
判断を迫られ、時間に追われ、気づけば式が終わっている
そんな方が少なくありません。
でも、少しでも早く「どうしたいか」を口にできた人は、後悔が少ない。
それが、私たちが事前相談をすすめている理由です。
「まだ元気なのに相談なんて…」
「縁起でもない」
そう思う方こそ、一度だけでいい。
安心できる相手に、自分の想いを話してみてください。
「まだ早いと思っていたけれど、相談しておいて本当によかった」
そう語られたご家族の多くが、
相談したその日から、気持ちが少し落ち着いたとおっしゃいます。
葬儀のことを話すのは、気が重いかもしれません。
でも、「知っておく」だけで、選べること・避けられることが確かにあります。
わたしたちは、宗教のこと、費用のこと、家族の状況など、
一人ひとりの事情に合わせてお話をうかがっています。
今すぐでなくても構いません。話せるときに、話せるだけで。
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