家族葬の家族間・親族間トラブルサポート

家族葬で起こりうる意外なトラブルに動じないために
家族葬は大切な人を静かに見送るためのものですが、家族間の意見の対立や責任の押し付け、金銭的な問題などが原因で、スムーズに進まないことがあります。
こうした家族間のトラブルは感情的になりやすく、大きな対立に発展する場合もあります。
しかし、第三者の立場で話し合いを進めることで、冷静に判断できるようになります。
私たちはあくまでも中立の立場でお話を伺い、単に両者の意見を聞くだけではなく、本来どうすべきかという基準のもとで話し合いを進めていきます。
例えば、
- 喪主は誰が務めるべきか
- 金銭的な負担はどのように分けるのが公平か
- 故人の意向は尊重されているか
こうした点を整理しながら、双方の意見を尊重し、冷静に話し合える場を整えることが私たちの役目です。
とーたる・さぽーと0528の家族間トラブルサポートでは、思いがけない家族間や親族間のトラブルを中立の立場で整理し、冷静に話し合えるようお手伝いを行っております。
法律相談や代理交渉を行うものではなく、必要に応じて信頼できる外部専門家(司法書士、行政書士、カウンセラーなど)をご案内いたします。
家族間トラブルサポートの支援内容
- 家族間の意見調整
- 金銭的な負担の分担に関する一般的な助言
- 感情的な対立を避けるための第三者サポート
- 葬儀後の供養や仏壇に関するご相談
家族間トラブルサポートの事例(兄妹間)
家族葬は、静かに大切な方を見送るための葬儀です。
しかし、家族の思いが深いからこそ、意見の違いや責任の押し付け合い、金銭的な問題が起こることもあります。
「家族だから大丈夫」そう思っていても、いざという時には感情がすれ違い、大きな溝になることもあります。
そんな時、第三者の立場で冷静に話を整理することが大切です。
とーたる・さぽーと0528では、家族間の衝突を防ぎ、心から納得のいくお見送りができるよう「家族間トラブルサポート」を行っています。
実際にあったご相談の一例
ご相談くださったのは、亡くなられたお父様の葬儀を任された妹さんでした。
お兄さんとの間で意見がすれ違い、葬儀の準備が思うように進まなかったそうです。
もともと介護の段階から関係がぎくしゃくしており、葬儀の際も兄夫婦が関わらず、費用の負担も妹さんが一手に担う形になりました。
それでも香典だけは受け取って帰った兄夫婦の様子に、妹さんは深く悩まれました。
そこで、私たちが中立の立場でお話を伺い、双方が冷静に向き合える場を設けました。
話し合いの中で妹さんのご主人も理解を示し、協力してお父様を見送ることができたのです。
「本当に気持ちよく送り出せました」
妹さんのこの言葉が、何よりも印象に残りました。
葬儀後に起きた意外な変化
葬儀には距離を置いていた兄夫婦でしたが、後日になって自宅に仏壇を購入し、お父様を供養されていました。
家族全員が驚きましたが、時間を経て気持ちが変わり、「やはり供養したい」と思われたのかもしれません。
葬儀の時には心が整理できなくても、後から想いが形になることは珍しくありません。
仏壇を設けたことは、家族の絆が再びつながった証といえるでしょう。
家族間トラブルサポートの目的
家族葬では、悲しみの中で感情がぶつかり合うことがあります。
とーたる・さぽーと0528の「家族間トラブルサポート」は、そんな時に中立の立場でお話を整理し、
お互いが納得できるかたちで故人を見送るお手伝いをするサービスです。
法律的な判断や代理交渉ではなく、心の整理と話し合いの場づくりに重点を置いています。
必要に応じて、信頼できる外部専門家(司法書士、行政書士、カウンセラーなど)をご案内することもあります。
こうしたお悩みのある方へ
家族で意見がまとまらず、どうしたらよいかわからない
金銭面の話がこじれそうで不安
兄弟間で責任を押し付け合ってしまう
葬儀後の供養や仏壇のことで悩んでいる
こうしたお悩みを一人で抱えず、まずはお話をお聞かせください。
冷静な第三者が入ることで、家族の関係がやわらぎ、心の整理がつくことがあります。
家族間トラブルサポートのプラン
基本プラン シンプルサポート
標準プラン じっくりサポート
徹底プラン フルサポート
※詳細や料金については個別にご案内いたします。
最後に
家族葬は「家族の想い」が中心となる葬儀です。
だからこそ、意見の違いや感情のすれ違いが起こることがあります。
とーたる・さぽーと0528では、家族が心を通わせ、安心してお別れできる時間を大切にしています。
トラブルが起こる前も、起こってからでも構いません。
どうか一人で抱え込まず、ご相談ください。
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