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葬儀への新たな視点:家族葬と私(樺澤家祖父の葬儀)

遠くの場所での呼び鈴

2011年5月11日、その日私は兵庫県で復元納棺師の技術を磨く日々を送っていました。その時、遠い青森の実家からの一本の電話が、私の人生を新たな道へ導くことになるとは、まだ知らない由もありませんでした。

 

 

家族を見送る場所へ

「祖父が亡くなった」との知らせ。 その言葉は私を静止させました。 私はすぐに会社に相談し、翌日の夕方、兵庫を出発しました。 目的地は実家、行われる儀式は家族葬。

 

 

家族葬の中心で

私が到着した翌日の昼、家族葬が始まりました。 祖父を見送るため、私全員で一つになりました。 父の兄弟夫婦、子供たち、母、姉、弟と一緒に、感謝の気持ちを込めて祖父を見送りました。

しかし、その時の私はトンボ帰りの状態で、祖父を見送った後、すぐに兵庫に戻らなければならなかった。 そのせいで通夜には参列できず、火葬後に帰るというあまりにも早い別れとなりました。

 

 

送る側の想い

その経験を通して、私は葬儀の本質を理解しました。 それはただ故人を送り出すだけでなく、送り出す家族や友人たちの真心を大切にしたことでした。 本当に真剣に送り出すことで初めて供養になる、その大切さを身をもって感じました。

 

 

自信を超えて

私の仕事は、故人を送り出すことだけではありません。それはまた、生きている私たちが人をどう思い、どう故人を送り出すかという、人間の心と生命について深く考えるきっかけを提供するものでもあります。確かにその通りとして、感謝の気持ちを込めた家族葬を提供しています。

 

 

あなたも家族葬を体験してみませんか?

家族葬は、故人を思い出し、感謝の気持ちを込めて送り出す場です。

あなたも大切な人を心から送り出すための家族葬を体験してみませんか?私たちは、青森県弘前市で一緒にその場をつくるお手伝いをいたします。

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