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よく聞かれる!死後硬直について

よく聞かれる!死後硬直について

納棺師
復元納棺師の写真

当社では、ご遺体とご遺体の変化に専門的に向き合っている会社になります。復元納棺師の称号を持っている稀な葬儀社になっており、ご遺体の変化と取扱いを理解でき、技術・能力の習得し全国基準レベルで立ち触っております。復元納棺師の取得している者が永続的に所属しています。

ご遺体の変化は普通では、理解の難しい部分もあります。分野になると幅広いものです。

 

遺体とは、亡くなった人の事を言い現わします。死亡とは意識がなく、血液の循環などが停止し、全ての臓器の機能が止まることでもあります。

 

私のところでは、医療専門ではなく、復元納棺師専門者としてお話させていただきます。

 

わかりやすくお話する為、専門用語は入れず説明いたします。

樺澤忠志のプロフィール

 

硬直とは

死後硬直早期の方は、1~2時間程度で始まり

6~8時間程度で全身の筋肉の硬直(硬くなる)となります。

順番は顎から始まり、顎から解けていきます。

顎から始まり脊髄系統(首・背・腰など足)と進み12~30時間程度で硬直完了する。

硬直が一番硬いと言われている時間もあります。

20時間ぐらいであり、30時間までそれが継続されるとも言われております。

 

ただし、故人様の状況などそれぞれ違いますのですべての方がその様になるわけでもございません。

また、入院がながく点滴が多い場合、硬直時間はありますが、実際に関節を解くしぐさをすると硬直がないような方もおります。

更に肥満タイプの方も硬直が弱い傾向もあります。

 

筋肉質の方の硬直については、体験上納棺師が解くことを行いますが腕などまっすぐに伸び切らず、半伸び程度となります。

若くして事故で亡くなった方はもまた同様です。

 

条件を足すと

若くして筋肉質で、事故で亡くなった場合、納棺時の硬直を解くことが困難な場合が多々あります。

 

逆に硬直が解けづらいという事は胸あたりで合掌するのも難しいという事になります。

そういう方々のお身体を理解し、調整してサポートしていくのが納棺師と言う称号を持った方々の技量となります。

ご遺族・ご親族の方や近隣の方がお参りに来てお顔を見る際にビックリしない様に施すのが納棺師の役割です。

 

一例

色々な故人様がおります。口や目を開けたままで通常では閉じることが困難な場合もあります。

全身水泡の方にあたっては、酸っぱいニオイでお部屋が充満しております。

また、気道切開痕から体液漏れやその他の部位のチューブの外した後の出血など完全に止める方法を確立しているのが納棺師の技量であります。

大きい止血や体液を止める場合は、縫合処置を優先いたします。

その他は、一般的にあるもので人口皮膚をつくって防いだり、色々と技術がございます。

針系統の取扱いは非常に難しく針事故を起こさない様に徹底しないといけません。

感染のリスクが大きいからであり、扱いが誤ると場合により死と関係するからです。

 

医療的現場も復元納棺師も

また、死亡しているが死亡者の体内活動されている菌が元気に活動しているがために体液などに触れ、何らかの感染病リスクがあることを理解し行っています。

 

とーたる・さぽーと0528特設サイト

監修 樺澤忠志


 

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